男性のダイエット病気の症状集

2012年02月09日 category : 生活習慣病 

男性の肥満は要注意

男性は女性と比べて肥満の割合が高いといわれています。20歳代で約2割、30歳代で約3割の人が肥満の状態で、それ以降の年代でもだいたい同じ割合が続いています。また、全体を見ても昔より肥満の人が増えています。

男性に肥満が多い理由としては、仕事優先の生活をしていて運動不足になったり、栄養が偏ったりすることがあげられます。昔スポーツをしていた人が、年をとっても同じような食事をしていて肥満になることもあります。また、男性は自分の体型にそこまで気をつかっていない人もおり、肥満につながっています。

男女の違い

男性と女性を比べると、もう1つの大きな違いが見えてきます。女性は閉経後には内臓脂肪型肥満が増えますが、閉経前までは主に皮下脂肪型肥満が多いです。しかし、男性の肥満では、すべての年代で「内臓脂肪型肥満」が多いのです。内臓脂肪は「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」など、生活習慣病の原因となる「生理活性物質」を作り出します。そのため、皮下脂肪型肥満よりも健康を害する肥満に、男性は若いうちからなっているのです。

メタボリックシンドロームが多い

男性には内臓脂肪型肥満が多いとありますが、これはメタボリックシンドロームの主な要因になっています。そのため、男性のメタボリックシンドロームの人の割合は全体の約23%になるといわれています。さらにメタボリックシンドローム予備軍まで含めると5割近くになるともいわれています。ようするに、男性の半分は生活習慣病と隣り合わせの状態にあるということです。一方、女性はというと、肥満があっても閉経前では皮下脂肪型肥満が中心なので、メタボリックシンドロームとその予備軍を合わせても2割にならないくらいです。

これで男性はメタボリックシンドロームに気を付けないといけないことが分かったと思います。メタボリックシンドロームがあると「心筋梗塞」などの命にかかわる病気も起こる可能性があるのでダイエットに取り組みましょう。

ダイエットのポイント

男性もダイエットの目標は「今の体重から5%減らす」ことになります。これにより内臓脂肪が減り、血糖値や血中物質、血圧などは改善していきます。

やる気を高める

男性は体型への関心があまりなく、途中でやる気がなくなってしまう人もいます。続けていくためにも今の自分の健康状態を知り、なぜダイエットが必要なのか納得して取り組むのが大切です。

食べ過ぎを防ぐ

若いころのように食べてしまうと、摂取エネルギーが過剰になってしまいます。「よく噛んで食べる」「間食を控える」「大盛りにしない」などの工夫が必要です。また、外食もなるべく控えたほうがいいでしょう。

ゆっくりと進める

内臓脂肪は食事制限や運動によって比較的減りやすいのですが、最初から飛ばしてやると長続きしません。健康的な生活習慣を身につけることも、ダイエットの1つです。ゆっくり進めて日常生活のなかで習慣にしていきましょう。

こまめに体を動かす

運動のためにといって、毎日ジムに通うのも難しいでしょう。また長続きもしません。なるべく普段の生活のなかで体を動かす習慣をつけることが大切になってきます。通勤時などは階段を使ったり、一駅手前で降りて歩いたりと、こまめに体を動かすようにしていきましょう。

まわりのサポートも大切

ダイエットはなかなか1人でやろうとしても大変で、挫折してしまうことが多いです。なるべく挫折を防ぐためにも、まわりからサポートを受けることが大切になってきます。例えば奥さんにもダイエットに付き合ってもらい2人で食事を考えたり、職場の理解を得て、付き合いの食事が増えないようにすることも重要です。肥満によって体にどのような影響があるのか、本人もまわりの人も理解してダイエットに取り組みましょう。

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