骨粗鬆症病気の症状集

2011年10月12日 category : 婦人科 タグ: , , ,

骨粗鬆症の症状

  • ・骨折
  • ・背中や腰の痛み
  • ・身長が縮む
  • ・転倒

女性に多い骨粗鬆症

骨粗鬆症」は骨の内部の構造が変化して、骨の量が減ってしまい、全身の骨が弱くなる病気です。多くは加齢に伴って起きてくることが多いとされています。人の体は骨という柱で支えて活動していますので、骨粗鬆症によって骨が弱くなってしまうと日常生活にも問題が出てきます。場合によっては、寝たきりにつながることもあるので注意が必要です。

骨粗鬆症は一般的に、男女とも50歳代から起こりやすくなります。特に女性に多く、70歳代の女性では約半数に骨粗鬆症があると考えられています。

骨粗鬆症で骨が弱くなると、骨折しやすくなります。特に転倒した時など、体を支えるうえでも重要な大腿骨頸部(太ももの付け根)を骨折しやすく、それが原因となって寝たきりになることが多いです。これを防ぐためにも、骨粗鬆症は早めに受診して、治療を開始し骨折を防ぐことが大切になります。

骨を作る仕組み

骨は破壊と再生を繰り返し、常に新しく作り替えられています。これを「骨代謝」といいます。骨代謝は主に、古い骨を壊す「破骨細胞」と、新しい骨をつくる「骨芽細胞」がバランスよく働いて骨量を維持しています。

このように破壊と再生がバランスよく繰り返されているといいのですが、加齢などによって骨代謝のバランスが崩れ、破壊が再生スピードを上回るようになると、骨がもろくなる骨粗鬆症になるのです。

健康な骨の内部は、スポンジ状の構造になっていて、数多くの小さな骨が縦横に連なって強度を保っています。これらの小さな骨が細くなって、スポンジ状の構造が粗くなると、骨の強度は低下してしまいます。

このように骨の破壊が進み、骨の中がスカスカになってしまう病気が骨粗鬆症です。

女性の場合

骨粗鬆症には女性ホルモンが関係しているといわれています。

女性ホルモンの1つ「エストロゲン」には、破骨細胞の働きを抑えるなど、骨代謝のバランスを調整する重要な働きがあります。女性は20~40歳くらいまではホルモンによって骨代謝のバランスがほぼ保たれています。しかし、50歳前後の閉経のころから、女性ホルモンの分泌低下に伴い、骨量が減少します。

一般に閉経後約10年間は、骨量が年間2~3%ずつ減っていくといわれています。人によってはさらに減少する場合もあるので注意が必要です。

骨折が起こりやすくなる

骨粗鬆症の初期には、自覚症状はほとんどありません。しかし、骨粗鬆症が進んで骨が弱くなると、圧迫骨折が起こり、背骨がつぶれることがあります。すると、「背中や腰が曲がる、身長が縮む、背中や腰が痛む」などの症状が起こります。また、全身の骨が弱くなって、特に太ももの付け根や手首、肩などの骨が骨折しやすくなります。骨粗鬆症では健康な人ならば骨折しないような軽い力が加わっただけでも、骨折してしまいます。

骨粗鬆症の検査

骨粗鬆症の検査には次のような方法があります。

骨量(骨密度)の測定

手やかかとなどの骨にエックス線や超音波を照射し、骨量を測定します。

エックス線検査

エックス線写真を撮影し、背骨に圧迫骨折があるが調べます。

骨代謝マーカー

尿や血液には、骨が破壊される過程やつくられる過程で、さまざまな成分が放出されます。これらを「骨代謝マーカー」といい、その値を尿検査や血液検査で測定して、骨代謝のバランスを調べます。

なお、何らかの病気が原因で、骨粗鬆症が起こったり、骨粗鬆症と同じような症状が起こることがあります。骨粗鬆症が疑われる場合にはそれらについても調べることが大切です。そのため、診察の時にはこれまでの病歴の確認や診察が行われたり、必要に応じて、鑑別のための尿検査や血液検査が行われることもあります。

診断の方法

「YAM(ヤム:若年成人の平均値)」の骨量を100%として、80%以上の人は健康、70%未満の人は骨粗鬆症と診断されます。70~80%の人はどうなるのかというと、骨がもろくなって骨折した人は骨粗鬆症と診断されます。

骨粗鬆症と診断された場合には、薬物療法が行われます。また、YAM70%以上80%未満で骨折がなく、骨粗鬆症と診断されない場合でも、骨折の危険性が高いと判断されると、薬物療法を始めることが必要とされます。

骨粗鬆症の治療

骨粗鬆症とはどのような病気か分かったでしょうか。このように骨粗鬆症とは寝たきりにまでつながっているのです。そのため、骨粗鬆症の治療では骨折を予防し、生活の質(QOL)を維持することになります。

骨粗鬆症の治療では主に薬物療法を中心として行います。治療は骨折をしてからでは遅いので、検査によって骨折の危険性が高いと判断されると早めに治療を開始していきます。次の2つに当てはまる場合には、骨折がなくても薬物治療をしていきます。

①骨量がYAM(ヤム:若年成人の平均値)70%未満の場合。

②YAM70%以上80%未満の閉経後の女性および50歳以上の男性で、「過度の飲酒(1日に日本酒2合以上のアルコール摂取)」「喫煙」「骨折の家族歴(両親のいずれかが、太ももの付け根を骨折したことがある)」のいずれかが当てはまる場合。

かつては①に当てはまる患者さんと、骨が弱くなり骨折した患者さんが、薬物療法の対象とされてきました。しかし実際には、骨折が起きてから治療を始めるケースが多かったのです。

最近は骨粗鬆症の研究が進んで、「多量の飲酒によって、骨をつくる働きが抑えられる」「喫煙は、女性ホルモンの分泌を低下させ、カルシウムの吸収を妨げる」「生まれつきの体格や太ももの付け根の骨の形態などが、骨折にかかわっている」などの報告があり、このような条件に1つでも当てはまると「骨折の危険性が2倍に高まる」ことがわかってきたため、②に該当する患者さんも治療をするようになっています。

薬物療法

骨粗鬆症の治療薬には、いろいろな種類があります。最近は骨の破壊を抑える作用の薬が使われるようになり、選択の幅が広がっています。骨の破壊を抑える作用の薬には、主に次のようなものがあります。

ビスフォスフォネート製剤

ビスフォスフォネート製剤のうち、特に「アレンドロネート」「リセドロネート」の2種類に、骨量増加と骨折防止の高い効果が認められています。またこの薬には、骨粗鬆症による腰の痛みを軽減する効果があるという報告もあります。1日1回、朝食後の空腹時に服用します。

このビスフォスフォネート製剤は、食べ物や飲み物によって吸収が阻害されるため、服用後30分ほどは飲食を控える必要があります。また、空腹時に服用するため、消化管の粘膜が刺激され、胸やけや胃部不快感、食道炎などの副作用が起こることがあります。

塩酸ラロキシフェン(SERM=選択的エストロゲン受容体調整薬)

女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きを持つ薬です。骨量増加の効果と骨折防止の効果が認められています。この薬は閉経後の女性に適します。

カルシトニン製剤

鎮痛作用があり、骨粗鬆症による痛みに有効です。骨量増加の効果は、ビスフォスフォネート製剤や塩酸ラロキシフェンほどは高くありません。この薬は通院で筋肉注射として使います。

女性ホルモン製剤

更年期障害の治療(ホルモン補充療法)に使われるものと同じ薬です。閉経後に著しく骨量が減少した場合や、更年期障害の諸症状の改善を目的に、骨粗鬆症への効果も得たい場合に使われます。海外のデータでは、骨量増加や骨折予防の効果が確かめられています。

カルシウム製剤

骨の主成分であるカルシウムを補う薬で、カルシウム不足の場合に使います。しかし、この薬だけでは十分な骨量増加や骨折予防の効果を得ることは期待できません。補助として使うことが多いです。

活性型ビタミンD3製剤

ビタミンDには、腸からのカルシウムの吸収を助ける働きがあります。この薬は、ビタミンDを体内で使いやすい形に合成したもので、食事で十分なビタミンDをとれない場合に使います。この薬には、骨折を予防する効果がある程度期待できます。

ビタミンK2製剤

ビタミンKには、骨にカルシウムが沈着するのを助ける働きがあります。骨量増加や骨折予防の効果がある程度期待できます。

カルシウムの摂取量

骨粗鬆症の治療中は、食事に気を付けることも大切です。特に食事からとるカルシウムの量が少ないと、骨からカルシウムが溶けだして体内で使われるようになり、骨粗鬆症が進行してしまいます。治療のガイドラインでは、食事からのカルシウム摂取量は「1日800mg」が目標とされています。しかし、日本人のカルシウム摂取量の平均は約530mgと、目標量を下回っています。

カルシウムが、牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品、小魚や干しエビ、小松菜などの青菜類に多く含まれています。どれか1つをたくさん食べるのではなく、これらの食品を毎日の食事にバランスよく取り入れて、カルシウムをとっていきましょう。

またカルシウムのほかにも、骨の健康に欠かせないビタミンDやビタミンKもしっかりと取って、骨粗鬆症による骨折を防ぎましょう。

骨粗鬆症と運動

骨粗鬆症では骨がもろくなってしまい、骨折してしまいます。特に太ももの付け根(大腿骨頚部)を骨折すると、それが原因で寝たきりになってしまうこともあります。そうなると生活の質(QOL)が大きく下がってしまいますので、予防・治療をするのが大切になります。

骨粗鬆症の予防・治療は薬物療法が主になりますが、運動も非常に大切です。いくら薬を飲んでも、運動しなければ骨も筋肉も弱ってしまい、転倒しやすい体になってしまいます。運動には、「骨量を増やす運動」と「転倒を予防する運動」があります。運動といってもハードなものではなく、普段の生活に取り入れることのできる軽めの運動がありますので、それを続けていくのがいいでしょう。

運動の注意点

骨粗鬆症の人は運動することが大切ですが、次のような人には運動は勧められません。

・重症高血圧の人(収縮期血圧180mmHg以上、または拡張期血圧110mmHg以上)

・心肺機能に異常がある人

・骨折したり、発熱している人

また、体のどこかに痛みがあったり、何らかの治療を受けている人は、医師と相談して運動していくようにしましょう。

上記に当てはまらない人は適度な運動を続けて、骨粗鬆症の予防や治療をしていきます。適度な運動というのは、運動した後に筋肉の張りや痛みが30分間以上続いて、体の動きに違和感が残るような場合はやりすぎです。これでは逆効果になってしまいますので、運動の負荷や回数を減らして調節しましょう。

また、イスを使った運動の場合は、つくりのしっかりしたものを使って、平らで安定する場所に置いて使いましょう。他の運動ではふらついたときに体が支えられるように、手すりのある場所で運動するのがいいでしょう。室内では素足で行ったり、滑りにくい靴下をはくなど、転倒しないように工夫するのも大切です。

運動教室などにも行ってみよう

最近は、高齢者を対象にした運動教室が自治体などによっても開催されています。専門家の指導を受けると、自分に適したより効果的な運動を行うことができます。また、一緒に運動する仲間がいると、楽しく運動を続けていきやすいでしょう。このような教室などを利用してみるのもいいと思います。

骨量を増やす運動

運動によって骨が刺激を受けると、骨をつくる働きが活発になって、骨量が増加します。今回紹介する運動は、かかとや足裏が床についたときに、骨に刺激が加わります。2~3か月間①の運動を続けたら、②の運動に移行しましょう。

①かかと落とし

まず、しっかりとしたイスを体の前に置きます。両足を肩幅に開いて立ち、イスの背もたれをつかんで、両足のかかとを上げます。その後、「トン」と踏みならすように両足のかかとを落とします。この運動ではかかとが床についたとき、足の骨や背骨に刺激が伝わります。体重と同程度の負荷が体(骨)に加わることになります。

この運動を、1日に連続して50回程度行います。2~3か月続けたら、②の運動をしてみましょう。

②踏み台昇降

階段や踏み台を利用して、20cm程度の段差を上がったり下りたりする運動です。体重の約1.3倍の負荷がかかります。

段の上にまず右足を乗せ、次に左足を乗せます。その後、「トン」と踏みならすように右足をもとの位置に下して、次に左足を下します。

1日に「右足から上がって右足から下りる」を50回程度、「左足から上って左足から下りる」を50回程度行いましょう。

この階段や踏み台を使う運動は、ふらついても安全なように手すりなどにつかまりながら行ってください。くれぐれもケガの無いよう気を付けて行いましょう。

転倒予防の運動

この運動では転倒を予防するため、下肢の筋力を強化していきます。といってもハードな運動ではありません。ふくらはぎや太ももの前面、お尻の筋力が少しつくと、「立つ」「座る」「歩く」「階段を上り下りする」などといった動作が安定します。

この運動ではどちらも10回を1セットとして、最初の1か月を1セット(10回)、2か月目を2セット(20回)、3か月以降は3セット(30回)行いましょう。

①かかと上げ

体の前に椅子を置きましょう。両足を肩幅に開いて、イスの背もたれをつかみます。両足のかかとを「1,2,3,4」とゆっくり数えながら上げて、その後、「1,2,3,4」でゆっくり下します。

この運動は急いでやっても効果が上がりません。落ち着いてゆっくり行いましょう。

②4分の1スクワット

体の前にイスを用意します。両足を肩幅に開いて立ち、イスの背もたれをつかみます。「1,2,3,4」とゆっくり数えながら、軽く両膝を曲げて、その後、「1,2,3,4」でゆっくりと膝を伸ばします。

膝は立った時のお尻の位置と床との距離の4分の1程度までお尻を下げるように、座面の高いイスに腰掛けるようなイメージで曲げましょう。あまり曲げすぎて運動すると、膝を痛めることもあるので注意しましょう。

バランス機能の改善

転倒する人というのは、バランスをとる機能が低下している人が多いです。仮に何かにつまずいても、うまくバランスをとって体勢を立て直すことができれば、転倒を防ぐことができます。特に日常生活では前に歩くことはあっても、横移動の動きはありません。卓球のサイドステップのように、横に足を踏み出して移動する運動を行えば、バランス機能を改善することができます。

1.足をそろえて立つ

2.左足を左へ踏み出す

3.右足を左足に揃える

4.左足を左に踏み出す

5.右足を左足に揃える

●今度は踏み出す足を右足に替えて、同じように右へ移動する

高齢者と骨折

骨粗鬆症の治療は主に薬物療法で、骨の破壊を防ぎ骨量を増加させて骨折を防ぎます。しかし、骨折してしまうと薬物療法だけでなく、手術をしなければならない場合もあります。そこで今回は骨折に対する治療とケアについて勉強していこうと思います。

高齢者は多くの人が骨粗鬆症になっており、全身の骨が弱くなっているので、どこを骨折してもおかしくない状態にあります。しかし、その中でも転倒によって骨折しやすい場所として「骨の付け根」「背骨」「手首」「太ももの付け根」などがあります。

特に太ももの付け根(大腿骨頚部)を骨折してしまうと、長期の入院やリハビリテーションが必要になり、回復まで時間がかかるため注意が必要です。場合によっては骨折が原因になって介護を受ける必要が出てくることもあります。

骨の弱い人が増えている

最近は、太ももの付け根を骨折する人の数が、女性を中心に増えています。これは単純に数が増えているだけでなく、昔と比べて骨折の発生率が増加しているのです。つまり高齢者が以前よりも骨折しやすい体になっているのです。

高齢者が骨折しやすくなった背景には、「骨粗鬆症の増加」や「運動不足による筋力の低下」などがあります。また、脳梗塞やパーキンソン病、認知症など転倒を起こしやすい病気が高齢者に増えていることも関係していると考えられます。

骨折を防ぐためには、骨粗鬆症の薬物療法を受けるのと、運動したり食事に気を付けるなど、普段から転倒しにくい体作りを行うことが大切です。

骨折の治療

高齢者の骨折のうち、手首や腕の付け根などの場合は、主に骨折部分をギプスや三角巾などで固定します。

太ももの付け根の骨折では、入院して手術することが多いです。手術法は骨折の位置や骨の分断の状態、年齢や生活の状況、できるだけ早期にリハビリテーションを始められる方法などを総合的に判断して決めていきます。入院の期間は1~2か月間というのが多いです。

代表的な手術法には、「内固定術」と「人工骨頭置換術」があります。

●内固定術

太ももの付け根の骨の先端(骨頭)からやや離れた部分に骨折が起きた場合に、よくする手術法です。この部分は骨が付きやすいところで、金属の板やねじなどで、骨頭部分を固定しそのまま骨折部分が付くようにします。

●人工骨頭置換術

太ももの付け根の骨の骨頭に近い部分で骨折した場合に、よく行われる方法です。この部分は「関節包」と呼ばれる組織に包まれているため、骨が付きにくいという性質があります。そのため、切開して骨頭を取り出し、人工骨頭に置き換えます。

リハビリテーションは早期に始める

骨折する前と同じような生活を送るようにするには、早期にリハビリテーションを始めることが大切です。主に次の2つのリハビリテーションを行います。

・骨折していた部分の機能回復

手術の後に、平行棒や手すり、歩行器などを利用して「立つ」「歩く」「階段を上り下りする」などの歩行訓練が行われます。歩行訓練の開始時期は、骨折の起こり方によって違います。しかし、骨が細かく分断しているなどの場合には、それよりも遅くなることもあります。

・骨折していない部分の機能維持

手術前から行います。高齢者の場合は、服用している薬の関係で、入院してすぐに手術を行えないことがよくあります。例えば、血液を固まりにくくする薬を服用している場合には、手術時に多量に出血する危険性があるため、服用を中止して、薬の影響がなくなるまで1週間~10日間ほど待機します。このような待機期間中は体を動かしておかなければなりません。体を動かさないでいると、筋力が低下したり、関節が固くなったりしてしまいます。そうすると、手術後に歩行訓練をする時に、両手で平行棒につかまって動けなくなったり、骨折していない足に体重をかけたりして、体を支えることが難しくなります。これを防ぐためにも、手術前に上肢や骨折していないほうの足などをベッド上で動かすリハビリテーションが行われます。

退院したら

無事手術が終わり退院したら、再び骨折することがないように注意しなければなりません。太ももの付け根を骨折した高齢者が、退院後に反対側を骨折することがよくあります。退院後は、骨粗鬆症の治療を続けて、再び骨折しないようにすることが大切になります。

ほかにも、このようなことにも注意しましょう。

環境を整える

高齢者の骨折の多くは、住み慣れた住宅で起こっています。「段差をなくす」「手すりを付ける」など、必要に応じて住宅の改修を行いましょう。夜中でも安全にトイレに行けるように、「寝室からトイレまでの照明を工夫する」ことも重要です。「床に散らかったものを片付ける」「電気コードを部屋の隅に固定する」など、つまずかないようにすることも大切です。

安全に外出する工夫をする

体のバランスを崩して転倒するのを防ぐためにも、外出時には杖を使いましょう。その他、バッグは手や肩に下げるタイプではなく、リュックなどを利用すると両手を自由に動かせます。靴はかかとが低く、滑り止めがついているものなどを使うとよいでしょう。

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